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【2026年最新】年収の壁でパート主婦の年収別の手取り比較で得する収入はいくら?

お役立ち

高市政権になり、以前から課題に上がりながらも実現されてこなかった一つに、主婦やアルバイトの働き控えの原因であった年収の壁がありました。

つまり、多く働くと、結果、税金・社会保険が増えて、収入が増えても手取りが減る為、働き損になるから、働きたいし、時間もある、能力もある主婦が、働き控えをしてきました。

その結果、労働力が足りず、外国人を雇うのでは、他国に頼らない強い日本を作ろうという高市内閣に、結果、反してしまうこともあり、年収の壁の見直しが始まりました。

本記事では、年収の壁の引き上げ時期、引き上げの背景や狙い、期待される効果と現状の対応をわかりやすく解説します。

また、ではいくらの収入で働くと、一番効率がいいか、いくらの年収だとどれぐらいの手取りになるか、一番知りたい部分を解説します。

年収の壁はいつからどうなる?

2025年分から:年収160万円まで年税負担が実質なくなる改正(基礎控除+給与所得控除の増額などにより実現)

2026年分から:さらに非課税ラインが178万円前後(いわゆる「178万円の壁」)へ引き上げられる予定です。

つまり年収178万円までは、所得税がかからないか大幅に軽減され、手取りが増えやすい制度に変更されます。

【年収の壁落とし穴】注意!社会保険の負担は別問題

一方で、いわゆる「年収の壁」は所得税だけでなく、社会保険料との関係でも存在します。

例えば年収が一定額を超えると、健康保険料や厚生年金保険料の加入義務が発生するため、結果として手取りが思ったほど増えないケースもあります。

◆ 130万円の壁

年収130万円を超えると、原則

→ 配偶者の社会保険の扶養から外れる

→ 自分で健康保険・厚生年金に加入

→ 保険料負担が発生(手取りが減る)

◆ 106万円の壁(企業規模要件あり)

以下条件を満たすと106万円でも加入対象になります:

・週20時間以上

・月8.8万円以上

・一定規模以上の企業

つまり最近は「130万円より前に加入」も増えています。

では現状の制度で、効率よく収入を得るのがいくらぐらいか、趣味レーションしてみましょう。

現在の年収の壁で得る効率よい収入シュミレーション

① 年収100万円の場合(扶養内ど真ん中)


・所得税:ほぼゼロ
・ 住民税:自治体により一部あり
・社会保険:夫の扶養内

▶ 手取り:約98〜100万円
▶ 月収目安:約8万円

✅ メリット
・負担ゼロで安心
・手続きも簡単

❌ デメリット
・収入は伸びない
・人手不足でもシフト増やせない

② 年収120万円の場合(今後おすすめゾーン)

所得税:新制度でほぼゼロ(178万円まで非課税想定)
社会保険:扶養内(130万未満なら)

▶ 手取り:約118〜120万円
▶ 月収目安:約10万円

✅ 最も効率がいいゾーン
税金も社会保険もかからず、
「100万円より約20万円多く手取り」

★ 近年はこの120万円前後が
“実質的な最適ライン”と言われています。

③ 年収130万円ギリギリ

所得税:軽微
社会保険:扶養内(超えなければOK)

▶ 手取り:約128〜130万円

⚠ ただし注意
1円でも超えると社会保険加入になる可能性

→ 保険料年間 約20〜30万円発生

つまり

130万 → 手取りほぼ130万
131万 → 手取り100万台前半になる可能性

これが「130万円の壁」です。

④ 年収150万円(社会保険加入)働き損ゾーン


所得税:軽微
社会保険:自己加入

社会保険料(目安)
健康保険+厚生年金:約22万円前後

▶ 手取り:約125〜130万円

👉 130万円未満とほぼ変わらない

これが“働き損ゾーン”と言われる理由です。

⑤ 年収180万円(壁をしっかり超える)


・所得税:軽微(178万までは非課税想定)
社会保険:加入

▶ 手取り:約150万円前後

ここまで来ると社会保険を払っても手取り増加が明確になります。

【結論】パート主婦の最適年収は?

目的別に変わります。

★とにかく効率重視

 120万円前後(最もコスパ良い)

★扶養を絶対外れたくない

→ 129万円以内

★ 将来の年金も考えたい

→ 160万〜180万円以上でしっかり働く

(厚生年金加入は老後メリット大)


今後のポイントとまとめ


所得税の壁は178万円へ引き上げ予定ですが、

✔ 106万円の壁
✔ 130万円の壁

という社会保険の問題は残ります

つまり

「税金の壁」と
「社会保険の壁」は別物。

ここを理解することが最重要です。